探究・学問・進路のヒント

 

東京都市大学
デザイン・データ学部 デザイン・データ学科

分析力 × 創造力 = イノベーション力

2023年4月、東京都市大学は文理融合の文化を育む横浜キャンパスに、新しい学部『デザイン・データ科学部』を開設します。
「データサイエンス」を活かした分析力を基盤に創造力を磨き、新たな「もの」と「こと」を具体的に構想・設計・構築します。
すなわち「デザイン」できる実践的な専門力を持ちあわせた、グローバルに活躍できる「イノベーション人材」の育成を目指します。
革新的でグローバルなプロダクト(もの)やサービス(こと)をデザインし、実際に人々の生活を豊かにする発明がイノベーションです。
文系理系を問わず、確かな分析力と創造力を兼ね備え、新たなイノベーションを起こしていく人材を育成します。


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1年次~2年次:データ科学・デザイン・マネジメントの基礎的な知識を養う

分析力・国際力を身につけ、デザインとマネジメントの基本を学ぶ

データ科学科目では「もの」と「こと」を分析的に見る能力を、また外国語と国際教養を学び海外インターンシップに必要な能力を身につけます。同時に、「もの」と「こと」のデザインとマネジメントの基礎を学びます。

3年次~4年次:多彩な演習科目で実践力を養い キャップストーンプロジェクトで総括する

デザインを国際的・実践的に展開する

ユーザーエクスペリエンスデザイン科目とソーシャルシステムデザイン科目では、実践的なデザインとマネジメントを学び、人と社会に役立つ「もの」づくり・「こと」づくりを実社会や海外留学・海外インターンシップ先で実践します。最後にこれらの学びをキャップストーンプロジェクトで総括します。

★キャップストーンプロジェクト

企業や組織が直面する様々な課題について、チーム体制で、その解決を目指します。
課題の背景や文献の調査を行い、解決策を立案します。提案した解決策の実現性や有効性を検証し、チームでの議論、途中成果発表を繰り返して、最終的にプロジェクト報告書をまとめます。4年次に取り組むことで、本学部での学びの総仕上げになり、ここで得られた総合的な課題解決力をもとに、大学院では、さらに専門性を深めます。

★COOPプロジェクト

授業と学外での就労経験型学修を組み合わせた教育プログラムです。学生は一定期間、企業の現場で働くことで、就業経験と大学の単位を取得するとともに、実践力や総合的な社会人基礎力など、従来型のカリキュラムだけでは修得しにくい能力を効果的に身につけることを目指します。就業経験前には、就業経験後のレポート作成やプレゼンテーションなどを実務家教員のもとで体系的に学び、実践力、責任感、主体的行動力を身につけます。

学生全員が海外留学へ

デザイン・データ科学部では学生全員が海外留学します。本学独自のオーストラリアプログラム(TAP)への参加を基本とし、1年次からの準備期間と2年次約4カ月間の留学を組み合わせ、国際人の育成を目指します。準備期間では100日間の英会話レッスンもあり、安心して留学することが可能です。

お問い合わせ

発行所:くらむぽん出版
〒531-0071 大阪市北区中津1-14-2